2009年02月20日
春遠し！
今日は寒い一日ですね。
昨夜は大粒の
雪の中を
帰ってまいりましたが
なんと雨水も過ぎたというのに
ですね。
お菓子はそろそろお節句が近づいてきましたので
お雛様関連のかわいらしいお菓子が続々と登場いたします。
まずはこちら
ほころび ねりきり 白餡
このほころびが店頭に並ぶとどんなに寒くても春が来たなという感じがします。
そしてこの生菓子は私にとってとっても思い出深いお菓子で・・・
昔まだ結婚するずっと前に
主人が修行中、生菓子を作る練習をしていたらしく
もらった写真の中に
このほころびがたくさん並んだ
写真がはいっておりました。
お菓子作りは1つのものを丁寧に時間をかければ誰でも上手に作れるかもしれないが
職人は早くそして１００個つくったら１００個が同じように出来上がらなければならないんだ！だからむずかしいと
主人が言っていたのを思い出します。
この時期になると
その頃の純な気持ちを大切に
初心に帰らなあかんなぁと思い姿勢を正しています
昨夜は大粒の
雪の中を
帰ってまいりましたがなんと雨水も過ぎたというのに
ですね。お菓子はそろそろお節句が近づいてきましたので
お雛様関連のかわいらしいお菓子が続々と登場いたします。
まずはこちら
ほころび ねりきり 白餡
このほころびが店頭に並ぶとどんなに寒くても春が来たなという感じがします。
そしてこの生菓子は私にとってとっても思い出深いお菓子で・・・
昔まだ結婚するずっと前に
主人が修行中、生菓子を作る練習をしていたらしく
もらった写真の中に
このほころびがたくさん並んだ
写真がはいっておりました。お菓子作りは1つのものを丁寧に時間をかければ誰でも上手に作れるかもしれないが
職人は早くそして１００個つくったら１００個が同じように出来上がらなければならないんだ！だからむずかしいと
主人が言っていたのを思い出します。
この時期になると
その頃の純な気持ちを大切に
初心に帰らなあかんなぁと思い姿勢を正しています
Posted by 春告鳥 at 18:17│Comments(2)
│春の和菓子
この記事へのコメント
春告鳥様
今晩は、ほころびですか 素敵な思い出ですね!
私も 結婚する前に 主人が陶芸の修行をしていて 信楽から 京都へ 帰って来たとき初めて桜の花見に行ったことを 思い出しました。 主人も、独立する前は、陶器会社に勤めていて 数びきをしている時期がありました。職人仕事でとっくりを一日百個近くつくってはったと聞いています。
陶芸家としての秀山も大切ですが その前に職人としての熟練した仕事がとても大切だと思います。
ご主人様の 熟練された手仕事 生菓子を
又 頂きによせて頂きたいです。
今晩は、ほころびですか 素敵な思い出ですね!
私も 結婚する前に 主人が陶芸の修行をしていて 信楽から 京都へ 帰って来たとき初めて桜の花見に行ったことを 思い出しました。 主人も、独立する前は、陶器会社に勤めていて 数びきをしている時期がありました。職人仕事でとっくりを一日百個近くつくってはったと聞いています。
陶芸家としての秀山も大切ですが その前に職人としての熟練した仕事がとても大切だと思います。
ご主人様の 熟練された手仕事 生菓子を
又 頂きによせて頂きたいです。
Posted by 紫香楽 さわこ at 2009年02月21日 00:04
紫香楽 さわこ様
こんばんわ！
人間って不思議ですね。
なんかちょっとしたことでも何年たっても忘れられないことがあります。
そして普段は忘れていても何かのきっかけで思い出す。
毎年この時期にその写真を思い出しております。
年を重ねるごとに職人としての技も技術も磨かれていく。私は横で一応見守りながら楽しませてもらっています。
こんばんわ！
人間って不思議ですね。
なんかちょっとしたことでも何年たっても忘れられないことがあります。
そして普段は忘れていても何かのきっかけで思い出す。
毎年この時期にその写真を思い出しております。
年を重ねるごとに職人としての技も技術も磨かれていく。私は横で一応見守りながら楽しませてもらっています。
Posted by 春告鳥 at 2009年02月21日 20:31
