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春告鳥
滋賀県野洲市で和菓子屋をしております。
和菓子は季節で楽しむもの。おいしい和菓子の話や季節の話などしていけたらいいなと思います。
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Posted by 滋賀咲くブログ at

2008年03月02日

おひな祭りの和菓子3

今日はとてもいいお天気ですね。
ポカポカとicon01

おひな祭りをするのにはちょうどいい気候ですね。

お雛さんといえばお内裏様は
男雛と女雛とどう並べたらいいのか迷いませんか?

本やら絵やらみても
まちまちで

京都では昔は向かって左に女雛、右に男雛が普通だったそうで、
昭和天皇即位の際、紫宸殿の坐位が、
向かって左に天皇、右に皇后となったので、
これに習って男雛が左、女雛が右に飾ることが多くなったそうです。

でもいろんな物を読むと結局どちらでもよい。と書かれてあることが多いのです。

飾る者にとってはこんなあいまいな
迷いますよicon08

私は店では私の師である従業員さんが「普通こうでしょう」と
断言してくれた
男雛が左、女雛が右に 置くように

生菓子もその位置に入れるようにしました。



なんかどっちでもいいと言われても
反対になるのは気持ち悪いですよね。

そして左近の桜、右近の橘ですね。



この生菓子は桜と橘がなんとミックスされていますが
イメージとしてはとてもきれいだなと
私の今年の一番のお気に入りですiconN10

  


Posted by 春告鳥 at 14:04Comments(6)春の和菓子