2009年06月28日
水無月
もうすぐ6月30日水無月の日がきます
今年は来週の火曜日ですね。
水無月をなんでたべるのか
昔 宮中で6月30日に「夏越の祓え」という行事がおこなわれ
健康のため天然の氷を食されていました。
氷を口にし暑気を払ったこの行事を「みな月」といいました。
庶民には手の届かない氷
氷の形に似せてういろう風な生地を三角形につくり
上に魔除けの意味の小豆をのせて水無月というお菓子になったのだそうです。
六月のなごしの祓する人は千歳の命延ぶというなり
こんな歌があるように
夏越の祓とは陰暦6月晦日に(6月30日のことですね)半年分の罪、穢れや災いを除くために
宮中や神社や、また一般でも広く行われてきた祓いの行事だそうです。
今でも神社に作られた大きな茅の輪をくぐり抜けて
身の穢れを祓い落として無事暑い夏を越せるようにする行事が行われています。

梅元老舗の水無月 白・黒糖・抹茶 1ヶ¥136
水無月の上に小豆をのせるのは栄養価のたかい小豆を食べて
暑気払いをしようとした昔の人の知恵ですね。
今年は来週の火曜日ですね。
水無月をなんでたべるのか
昔 宮中で6月30日に「夏越の祓え」という行事がおこなわれ
健康のため天然の氷を食されていました。
氷を口にし暑気を払ったこの行事を「みな月」といいました。
庶民には手の届かない氷
氷の形に似せてういろう風な生地を三角形につくり
上に魔除けの意味の小豆をのせて水無月というお菓子になったのだそうです。
六月のなごしの祓する人は千歳の命延ぶというなり
こんな歌があるように
夏越の祓とは陰暦6月晦日に(6月30日のことですね)半年分の罪、穢れや災いを除くために
宮中や神社や、また一般でも広く行われてきた祓いの行事だそうです。
今でも神社に作られた大きな茅の輪をくぐり抜けて
身の穢れを祓い落として無事暑い夏を越せるようにする行事が行われています。

梅元老舗の水無月 白・黒糖・抹茶 1ヶ¥136
水無月の上に小豆をのせるのは栄養価のたかい小豆を食べて
暑気払いをしようとした昔の人の知恵ですね。
Posted by 春告鳥 at 17:20│Comments(0)
│和菓子歳時記